ロービキひものこと。

※ロービキ紐（上から）108B C/#06W 442B C/#08W 1077 C/#04W 1611 C/#30W

ロービキひもについてよくいただくご質問。
「ロービキひもって本当にローソクの蝋をつけてるんですかー！？」
お答えします。
本当につけてます。
反応は「そっかー、やっぱり」と「えー、ほんとにほんとなの！？」の半々くらいでしょうか。
確かにあの固い蝋がひもについてるなんて、ちょっと信じにくいですよね。
その秘密は糊にあり。
ちょうど女性がメイクアップに下地クリームを塗ってからパウダーをはたくように、まず糊を塗布してから蝋をつけるんですね。そうするとひもの表面からはがれ落ちにくくなるんです。
こるどんでは大正時代からこの製法でロービキひもを作り続けています。

写真にご紹介したのはいま人気の４品番。
１０８Bはざっくり太めのレザータイプ。バッグやベルトによく使われます。
４４２Bはかっちり正統派なのにしなやかで、箱もののラッピングにぴったり。
１０７７はペーパーバッグなどの用途に。
１６１１はロービキの中では一番細い1.2mmタイプ。ビーズクラフトやマクラメ編みにも人気です。
靴紐から進化したひもだけに、渋めの革色が揃っているのもロービキひもの特徴の一つなんです♪

★この商品の詳細は★
こるどんロービキ紐

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